家計を守る「世帯分離」活用術
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家計を守る「世帯分離」活用術
中央経済社, 2006.9
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カケイ オ マモル セタイ ブンリ カツヨウジュツ
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内容説明・目次
内容説明
高齢者医療制度、介護保険制度の改正をはじめ、障害者自立支援法の創設など、国家財政再建の旗印の下、税金を含め公的負担増の大波が押し寄せる時代となりました。本書は、福祉の最前線にいる一部の人たちの間で体験的に知られていた、「世帯分離」という手段を用いた家計防衛策を、わかりやすく紹介します。
目次
- 第1章 介護保険の大幅値上げに対抗する魔法はあるか(「居住費と食費」が全額自己負担の大幅値上げ;金があれば、何とかなるが…;さらに追い討ち。介護保険料の大幅値上げ;魔法使い登場)
- 第2章 世帯分離とは何か(戸籍ではなく、住民票の話;住民票の世帯とは何か;世帯分離の方法)
- 第3章 いくら家計が守られたか—その1 介護保険(介護保険料が年額2万5,200円(月額2,100円)安くなった;老人保健施設の負担金が、ひと月8万円安くなった)
- 第4章 いくら家計が守られたか—その2 医療保険(複雑・難解な医療保険制度;住民税の計算;国民健康保険の保険料が年額2万3,310円安くなった;病院入院時の食費が安くなる;自己負担限度額も下がる;扶養控除はそのまま)
- 第5章 障害者自立支援法から身を守る(突然のことだった;障害者自立支援法の内容;障害福祉サービスと世帯分離;補装具と日常生活用具;地域生活支援事業)
「BOOKデータベース」 より