ウェヌスの子どもたち : ルネサンスにおける美術と占星術
著者
書誌事項
ウェヌスの子どもたち : ルネサンスにおける美術と占星術
ありな書房, 2007.9
- タイトル別名
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Les enfants de Vénus : art et astrologie à la Renaissance
- タイトル読み
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ウェヌス ノ コドモ タチ : ルネサンス ニオケル ビジュツ ト センセイジュツ
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注記
文献一覧: p295-310
内容説明・目次
内容説明
女性的美や官能的快楽、豊穣、生命を司っていた惑星ウェヌスとその諸表象をめぐる、中世後期からルネサンスにかけての占星術的イメージの変遷を通して、異教的古代の特殊な形態と形象の新しい美と自由な表現が生みだす視覚の永遠に変容する万華鏡的世界を拓く。
目次
- 第1章 フランスとイタリアにおけるウェヌスの子どもたちの懐胎と誕生 一四〇〇‐三〇年
- 第2章 ドイツにおける最初のウェヌスの子どもたち 一四三〇‐六〇年
- 第3章 北と南の出会い—イタリアの惑星の子どもたち 一四六〇‐七〇年
- 第4章 スキファノイア宮のウェヌスとその子どもたち 一四七〇年
- 第5章 諸惑星の子どもたちのゲルマン的伝統 一四七五‐一五五〇年
- 第6章 フランドルとオランダのウェヌスの子どもたち 一五五〇‐一六〇〇年
- 結論 時代のテーマ
「BOOKデータベース」 より