ボルドー VS. ブルゴーニュ : せめぎあう情熱
著者
書誌事項
ボルドー VS. ブルゴーニュ : せめぎあう情熱
日本評論社, 2007.9
- タイトル別名
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Bordeaux Bourgogne, les passions rivales
ボルドーVS.ブルゴーニュ : せめぎあう情熱
- タイトル読み
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ボルドー VS. ブルゴーニュ : セメギアウ ジョウネツ
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注記
原タイトル: Bordeaux Bourgogne, les passions rivales
参考文献: p345-364
内容説明・目次
内容説明
まぎれもなくボルドー地方とブルゴーニュ地方のワインは対決している二つのワイン文化で、異なる二つの感受性、世界至高のワインを生産しようとせめぎあっている二つの野心だ。田舎者じみてはいるが、まさに人の善いあのブルゴーニュ人。洗練された大ブルジョワのあのボルドー人。絶品のワインをめざす情熱以外にいったい何が両者に共通しているのか?ソルボンヌ大学長が解き明かす名ワインを産む秘訣。
目次
- 第1章 「…あれほど気持ちよく証拠を鑑定できるんで…」(フランスのある亀裂)
- 第2章 味の良いワインを産んだワイン通たち(テロワールの物理的側面—誘惑と幻想;源をたどる:ガロ‐ロマン時代後期の二つの葡萄栽培地 ほか)
- 第3章 豊かに潜めている葡萄栽培・ワイン醸造の力量(ブルゴーニュ地方の開発が不足している好テロワール;南西地方—ボルドーが芽をつんだはずのテロワールでも ほか)
- 第4章 比類のないワイン(葡萄品種:偶然からでも必要からでもない選択;多量のキュヴェ、微量のキュヴェ ほか)
「BOOKデータベース」 より