ヴェーバー社会理論のダイナミクス : 「諒解」概念による『経済と社会』の再検討
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ヴェーバー社会理論のダイナミクス : 「諒解」概念による『経済と社会』の再検討
未來社, 2007.9
- タイトル別名
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ヴェーバー社会理論のダイナミクス : 諒解概念による経済と社会の再検討
- タイトル読み
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ヴェーバー シャカイ リロン ノ ダイナミクス : リョウカイ ガイネン ニ ヨル ケイザイ ト シャカイ ノ サイケントウ
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文献: pix-xv
内容説明・目次
内容説明
官僚制化した社会と歯車化した個人という近代の隘路を悲観的に描いたとするヴェーバー理解に抗し、没後編纂の事情で埋もれていた「諒解」概念を手掛かりに、行為と社会秩序のあいだの重層的で動態的なメカニズムを考究する。
目次
- 序章 「鉄の檻」の動態化
- 第1章 二つの水準の「意味」と「諒解」—「理解社会学のカテゴリー」の問題構制
- 第2章 秩序の妥当とゲマインシャフトの重層性
- 第3章 「理解」の方法と宗教社会学
- 第4章 法の合理化と重層化
- 第5章 政治ゲマインシャフトの存立構造
- 終章 行為者像の転換と社会像の転換
「BOOKデータベース」 より