人妻魂
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書誌事項
人妻魂
マガジンハウス, 2007.8
- タイトル読み
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ヒトズマダマシイ
大学図書館所蔵 件 / 全33件
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内容説明・目次
内容説明
人妻→官能→嫉妬→不倫→離婚→再婚→流浪→淫乱→堕落→覚醒→心中→自立→遊蕩→熟成→昼寝。人妻はやっぱりステキです。漱石、鴎外、鏡花、芥川、安吾の妻、そして白秋の三人の妻、さらには与謝野晶子、平塚らいてう、林芙美子から幸田文、武田百合子まで、明治大正昭和を彩る人妻53人が勢揃い。
目次
- 明治のマイ・フェア・レディ—逍遙の妻・坪内せん
- 聡明な人妻は早世する—『小公子』の若松賎子
- 論客の人妻は右から左へ—『妾の半生涯』の福田英子
- 洋妾と呼ばれた賢夫人—ラフカディオ・ハーンの妻・小泉セツ
- 逆境の人妻に意地あり—川上音二郎の妻・貞奴
- 漱石を失恋させた女—大塚楠緒子
- 中村屋のセレブ人妻—相馬黒光
- じつは超能力妻だった—漱石の妻・夏目鏡子
- 良家のお嬢は化ける—与謝野晶子
- 船旅不倫の先駆妻—国木田独歩と別れた妻・佐々城信子〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より