大庄屋走る : 小倉藩・村役人の日記
著者
書誌事項
大庄屋走る : 小倉藩・村役人の日記
(海鳥ブックス, 26)
海鳥社, 2007.9
- タイトル別名
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大庄屋走る : 小倉藩村役人の日記
- タイトル読み
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オオジョウヤ ハシル : コクラハン ムラヤクニン ノ ニッキ
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注記
参考文献: p221-224
内容説明・目次
内容説明
舞台は文化・文政から幕末までの小倉藩領。中村平左衛門と小森承之助、大庄屋を務めた彼らの日記には、日々の営みがありのまま書き留められている。奉行からの無理難題、捕り物やお仕置き、喧嘩の調停など、多事多難な日々の仕事。その一方で、折々に歌を詠み、温泉で湯治をし、念願だったお伊勢参りへ…。当時の食生活や台所事情、神頼みの厄除けに民間療法まで、江戸時代後期の村役人や庶民の暮らしぶりが、鮮やかによみがえる。
目次
- 庄屋走る(手永制;できる男 ほか)
- 多事多難(拷問死;庄屋短命 ほか)
- 世代交代(検見役;代米蔵 ほか)
- 庄屋武装(日々大儀;砲台完成 ほか)
「BOOKデータベース」 より