歌舞伎大道具師
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歌舞伎大道具師
青土社, 2007.9
- : 新装版
- タイトル読み
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カブキ オオドウグシ
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内容説明・目次
内容説明
日本の伝統美は、職人の技に支えられ、練りあげられてきた。大スペクタクルの動感や、金殿玉楼の圧倒的色彩を生みだし、ときには役者の命をあずかる歌舞伎の大道具方。その技術と洗練を、猿之助歌舞伎などを手掛け、つねに歌舞伎の先端を歩んできた舞台装置家が語る、裏方ならではの歌舞伎大道具の全て。
目次
- 第1章 大道具の子役(お師匠様これからお願いいたします;大道具の講義 ほか)
- 第2章 道具方岩をちぎって鼻をかみ(舞台空間を創る;舞台の定式 ほか)
- 第3章 大仕掛にてご覧に入れます(芝居をする大道具;「義経千本桜」の仕掛け ほか)
- 第4章 絶滅した舞台の復活(大ゼリ昔ばなし;口伝「青砥稿花紅彩画」 ほか)
「BOOKデータベース」 より