Bibliographic Information

都鄙問答 : 経営の道と心

由井常彦著

(日経ビジネス人文庫, 421)

日本経済新聞出版社, 2007.10

Other Title

清廉の経営

Title Transcription

トヒ モンドウ : ケイエイ ノ ミチ ト ココロ

Available at  / 32 libraries

Note

「清廉の経営」(日本経済新聞社 1993年刊)の改題

Description and Table of Contents

Description

「貪るものは家を亡ぼす」「倹約は創造の母」「和の経営、暖簾の尊重」—。江戸時代に記された石門心学の真髄『都鄙問答』を通して、日本の経営の「道と心」を解き明かした瞠目の書。企業の不祥事が相次ぐ今、求められる清廉の経営とは。

Table of Contents

  • 経営の聖典『都鄙問答』第1部 現代に読む『都鄙問答』(石田梅岩の思想の革新性—書名、序文と思想的背景;商人に学問は必要か—ビジネスと教育;貪る者は家を亡ぼす—市場経済と営利心;「天のなす所」と「見えざる神の手」—利潤の源泉と利潤率;倹約は創造の母—堅実経営のすすめ;商人と屏風は歪めば立たず—取引の公正・正直;和の経営、暖簾の尊重—人間関係と家の存続;生きがいの探究—「性理問答」について)
  • 第2部 「道と心の経営」をたどる(心学の創始者、石田梅岩—商人奉公から思想教化の生涯;日本人のモラル「心学」の道—江戸時代の心学の発展;近代化と伝統と—明治期の会社と心学思想;「企業は人」の経営—大企業時代の到来、道と心;戦後の経営で何が変化したか—日本の産業民主主義)
  • 「道と心の経営」は生きうるか

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BA83301890
  • ISBN
    • 9784532194215
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    275p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top