貨幣と銀行 : 貨幣理論の再検討
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貨幣と銀行 : 貨幣理論の再検討
日本経済評論社, 2007.10
- タイトル読み
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カヘイ ト ギンコウ : カヘイ リロン ノ サイケントウ
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注記
文献: p195-200
内容説明・目次
内容説明
2001年に日銀は量的緩和政策の採用を決定したがマネーサプライの増加には至らず、結局解除となった。量的緩和論のどこが誤っていたか。各国の金融政策も踏まえて検討する。
目次
- 序章 量的緩和論はどこが間違っているのか
- 第1章 貨幣と銀行
- 第2章 1990年代以降の貨幣乗数の低下はなぜ生じたのか
- 第3章 アメリカの貨幣乗数の変化とマネタリーベース
- 第4章 イギリスの貨幣乗数の変化とその原因
- 第5章 ポートフォリオ・リバランス効果は生じたか
- 第6章 アメリカ1934〜39年の金流入とマネーサプライ
- 第7章 マッカラム・ルールの罠
「BOOKデータベース」 より