がんばれば、幸せになれるよ : 小児がんと闘った9歳の息子が遺した言葉
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がんばれば、幸せになれるよ : 小児がんと闘った9歳の息子が遺した言葉
(小学館文庫, [や6-1])
小学館, 2007.8
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ガンバレバ シアワセ ニ ナレルヨ : ショウニガン ト タタカッタ 9サイ ノ ムスコ ガ ノコシタ コトバ
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Note
記述は第2刷 (2007.8.20刊) による
2002.7刊行の単行本を加筆訂正し、文庫化したもの
Description and Table of Contents
Description
小児がんのなかで、十万人にひとりといわれるユーイング肉腫を五歳で発病、その後五度の再発、四度の手術を経て、九年という短い生涯を閉じた山崎直也くん。病床にあっても両親や弟への思いやりを忘れず、つらい治療や苦痛に耐え、“生きること”を決してあきらめなかった。明るく懸命に生き抜いた直也くんが遺した言葉の数々を、母・敏子さんが綴った壮絶な闘病記。日本テレビ系『24時間テレビ30「愛は地球を救う」』スペシャルドラマ原作。
Table of Contents
- 序章 身は滅びても命は永遠だよ—最後の二週間
- 第1章 息をすると胸が痛いんだ—突然の発病、告知
- 第2章 ナオは手術するよ。だってやってみなくちゃわからないじゃないか—たび重なる再発と手術の日々
- 第3章 はわいにつれていってくれてありがとう—念願の南の島で泳げた
- 第4章 ナオ、体はこんなだけど、病気には勝っているからね—ナオ、生きる勇気をありがとう
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