イノベーションの発生論理 : メーカー主導の開発体制を越えて
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イノベーションの発生論理 : メーカー主導の開発体制を越えて
千倉書房, 2007.9
新版
- タイトル読み
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イノベーション ノ ハッセイ ロンリ : メーカー シュドウ ノ カイハツ タイセイ オ コエテ
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注記
博士論文 (マサチューセッツ工科大学) を基礎にしたもの
標題紙および背の版表示: 新装版
参考文献: 巻末p1-16
内容説明・目次
内容説明
本書はイノベーションが発生する場所の多様性とその多様性を説明する要因に関する研究である。情報の粘着性を核概念とする情報の粘着性仮説に経験的基盤を与え、さらに議論を掘り下げて、イノベーション研究においてこの概念が持つさらなる可能性を探った。
目次
- 第1章 本書の出発点—イノベーションの源泉とその決定要因に関する文献展望
- 第2章 コンビニにおける店舗発注システムの革新
- 補論 日本からアメリカへ:店舗発注システムの国際移転
- 第3章 ユーザー起点のイノベーション—ユーザーのニーズ・プッシュとテクノロジー・プル
- 第4章 イノベーションと情報の粘着性—定量データを用いた実証分析
- 第5章 流通企業起点のイノベーション—コンビニ起点の製品イノベーション
- 第6章 「拡張版」情報の粘着性仮説の実証分析
- 結章 結論とインプリケーション
「BOOKデータベース」 より