大学卒業制度の崩壊 : 策は「大学設置基準」第三十二条の廃止にあり

書誌事項

大学卒業制度の崩壊 : 策は「大学設置基準」第三十二条の廃止にあり

藤田整著

文芸社, 2007.11

タイトル別名

大学卒業制度の崩壊 : 策は大学設置基準第三十二条の廃止にあり

タイトル読み

ダイガク ソツギョウ セイド ノ ホウカイ : サク ワ ダイガク セッチ キジュン ダイ32ジョウ ノ ハイシ ニ アリ

大学図書館所蔵 件 / 44

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p126-127

内容説明・目次

内容説明

空洞化・形骸化した卒業認定を打破し、真の勉学意欲を掻き立てるのは、卒業制度の廃止である。ともすれば「入試合格=卒業」となっている日本の大学教育、社会システムの問題点を剔出し、その根本的打開策を明快に提言する。

目次

  • 第1章 大学再生へ向けて
  • 第2章 「入試合格=卒業」が大学教育を駄目にしている(形骸化した「大学卒業」;中学校あたりから問題が増えてくる;勉強のできない大学生たち;入試に合格すれば卒業したも同然;「大学とは勉学に励む場所」に変われば、受験競争は沈静化する)
  • 第3章 もう卒業は要らない(卒業がなくなれば、かえって勉学に励みが出てくる;卒業がなくなれば他大学でも、より自由に学べる;日本の単位認定は甘すぎて、値打ちが低下;卒業証書を止めて生涯学習を;大学のブランド信仰を捨てる利点)
  • 第4章 卒業廃止が大学を救う(予想されるQ&A;卒業制度の廃止がもたらす利点;広がりを見せる卒業不要論)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA83324921
  • ISBN
    • 9784286018119
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    127p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ