石鼎窟夜話
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石鼎窟夜話
明治書院, 2007.9
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セキテイクツ ヤワ
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注記
俳誌「鹿火屋」に昭和8年9月号-昭和12年3月号まで掲載された原石鼎の口述筆記をまとめたものである
内容説明・目次
内容説明
本書は、昭和八年九月号から昭和十二年三月号まで、俳誌「鹿火屋」に掲載された石鼎口述による“自叙伝風短編集”である。「放浪の子」原石鼎の郷土出雲に寄せる深い愛惜と、明治時代の子供の遊びの数々、また社会へと眼の開かれてゆく様が生き生きと語られ、出雲の民俗・風習への考証も述べられている。全編を通じて見出されるのは俳人石鼎の美意識の原点である。石鼎の句を理解する上での彼の心象を知る重要な遺産。
目次
- 上巻(高西屋;母のふところ;水神にちかう;家;妙法寺 ほか)
- 下巻(Carta;とんど;いかのぼり;ぺたんこ;神楽ごと ほか)
「BOOKデータベース」 より