戦後日本の企業社会と経営思想 : CSR経営を語る一つの文脈
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戦後日本の企業社会と経営思想 : CSR経営を語る一つの文脈
文眞堂, 2007.9
- タイトル読み
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センゴ ニホン ノ キギョウ シャカイ ト ケイエイ シソウ : CSR ケイエイ オ カタル ヒトツ ノ ブンミャク
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注記
参考文献: p208-214
内容説明・目次
内容説明
本書は、日本におけるCSR浮上の歴史社会的文脈を、「日本の経営者ないし経済団体が一定の歴史社会的状況のなかで何を課題として意識し、構想したか、またそれらにどのように応答してきたか、さらに残された課題は何か」に焦点を当てることによって明示し、CSR経営の理論化へのプラットホームを創り出すことを意図したものである。
目次
- 第1章 戦後復興期における「企業経営の民主化」問題—経営者団体の思想と行動を中心として
- 第2章 1970年代の経営者思想と企業の実態—社会的責任問題と経営参加問題に対する経営者の理念形成と行動
- 第3章 戦後日本資本主義と経営思想
- 第4章 日本企業にとっての新しい地平:海外で取り組む「地域社会関係」—Honda of America Manufacturing,Inc.の事例を巡って
- 第5章 日本における企業倫理と大学における教育および研究課題
- 補論 「和の精神」の歴史的変容とその課題—「日本社会と経営思想の未来」への眼差し
「BOOKデータベース」 より