ドレスデン都市と音楽 : ザクセン選帝侯ヨハン・ゲオルク2世の時代 Dresden Stadt und Musik zur Zeit des Kurfürsten Johann Georg II.
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書誌事項
ドレスデン都市と音楽 : ザクセン選帝侯ヨハン・ゲオルク2世の時代 = Dresden Stadt und Musik zur Zeit des Kurfürsten Johann Georg II.
東京書籍, 2007.10
- タイトル別名
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ドレスデン : 都市と音楽 : ザクセン選帝侯ヨハン・ゲオルク2世の時代
- タイトル読み
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ドレスデン トシ ト オンガク : ザクセン センテイコウ ヨハン ゲオルク ニセイ ノ ジダイ
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注記
付録: ヨハン・ゲオルク2世時代のドレスデン宮廷楽団員記録
参考文献一覧あり
人名索引: p314-322
内容説明・目次
内容説明
2006年に、市制800年を迎えたドレスデン。「エルベの真珠」と讃えられ、第2次大戦の戦禍から不死鳥のように蘇ったこの芸術都市は、音楽でもその栄光を誇り続けている。アウグスト強王が統治した18世紀以前から、ドレスデンは、バロック前期の巨匠ハインリヒ・シュッツを筆頭に、すぐれた音楽家を擁していた。その礎を築いた、ヨハン・ゲオルク2世の時代—(在位1656‐1680)。都市・宮廷・教会の音楽生活を立体的に究明したバロック音楽愛好家必見の書。
目次
- 第1部 ドレスデンの音楽活動状況(17世紀のドレスデンにおける音楽の担い手たち;宮廷における音楽家の行動—1665年の場合;ドレスデン宮廷とイタリア様式の関わり)
- 第2部 ドレスデンの劇音楽(オペラ概観;作品研究)
- 第3部 ドレスデンの食卓の音楽(ドレスデンの食卓音楽概観;ゲネラルバス・リートについて;ヴァイオリン作品とヴァイオリン製作について)
- 第4部 ドレスデンの教会音楽(城館教会での礼拝と音楽;シュッツの「ベッカー詩篇歌集」;ドレスデン宮廷における受難曲—シュッツの受難曲を中心として:宗教的コンチェルトから教会カンタータへの道—アルブリーチとペランダの宗教的声楽作品;宮廷オルガニストとオルガン)
- 付録 ヨハン・ゲオルク2世時代のドレスデン宮廷楽団員記録
「BOOKデータベース」 より