「狂い」の構造 : 人はいかにして狂っていくのか?

書誌事項

「狂い」の構造 : 人はいかにして狂っていくのか?

春日武彦, 平山夢明著

(扶桑社新書, 019)

扶桑社, 2007.9

タイトル別名

狂いの構造 : 人はいかにして狂っていくのか

タイトル読み

クルイ ノ コウゾウ : ヒト ワ イカニシテ クルッテ イクノカ

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内容説明・目次

内容説明

給食費未納問題、赤ちゃんポスト、光市母子殺害事件から伝説的連続殺人鬼まで。怠慢で、尊大で、鈍感で、無意味…世界はついに狂気のざわめきに満たされた。どいつもこいつもバルンガ病だ。「このミス1位」作家と精神科医が超危険な狂気の川を遡り、その源流を目指す。

目次

  • 第1章 「面倒くさい」が「狂い」のはじまり(怠慢は人を殺す;交通事故現場は狂気の溜まり場 ほか)
  • 第2章 バルンガ病の人々(給食費を滞納する王様たち;「黙って俺の言う通りにしろ!」 ほか)
  • 第3章 “雑”な狂人たち(山口県光市母子殺害事件とドラえもん;膝がカクッと抜ける! ほか)
  • 第4章 “ハイ”になってしまった人々(有吉佐和子が『笑っていいとも!』をジャック;なぜ盗作するのか? ほか)
  • 第5章 殺す狂人たち(人を殺す瞬間;人を食べるということ—ゲイン、ダーマー ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA83354922
  • ISBN
    • 9784594054632
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    222p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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