考古学が語る日本の近現代
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考古学が語る日本の近現代
(ものが語る歴史, 14)
同成社, 2007.10
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-
コウコガク ガ カタル ニホン ノ キンゲンダイ
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内容説明・目次
内容説明
モノを対象とする考古学はあらゆる時代を対象とする。出土遺物や遺構は文字や映像資料では知り得ないことをしばしば雄弁に物語る。著者らは考古学によって近現代を読み解いていくことの面白さを、多くの人に伝えたいと、入魂の論文を紡ぎ出した。
目次
- 市谷本村町遺跡の煉瓦遺構
- 土管でつながる江戸から明治
- 北海道積丹半島の漁場遺構
- ヒバチヤ田口窯の近現代土器—近世江戸地域の土器との比較から
- 八丈小島の小碗
- 「納税/完納賞」の銘を有する碗—小平市鈴木遺跡出土近現代考古資料の一例
- 続・お茶碗考—近代・現代の中型碗に飯碗を探る
- 物質文化から見た近現代生活様式の復元—香川県善通寺市旧練兵場遺跡出土資料とその周辺地域民俗資料を素材として
- 聞き取り調査、モノの記憶—近現代考古学の方法をめぐって
- 近現代考古学研究会の活動と近・現代の考古学
「BOOKデータベース」 より