涙の射殺魔・永山則夫事件 : 六〇年代の少年犯罪
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涙の射殺魔・永山則夫事件 : 六〇年代の少年犯罪
(新風舎文庫)
新風舎, 2007.2
- タイトル読み
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ナミダ ノ シャサツマ ナガヤマ ノリオ ジケン
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注記
「涙の射殺魔・永山則夫と六〇年代」(共同通信社2003年刊)の増訂
内容説明・目次
内容説明
六〇年代終わりの高度経済成長期のなか、これまで類をみなかった少年犯罪が起きた。十九歳の永山少年による連続ピストル射殺事件である。一九六八年十月十一日未明、東京プリンスホテルでガードマンを射殺し、その後も犯行を繰り返しながら逃走をつづけ、翌年四月七日、東京で逮捕された—。高度成長期の六〇年代を背景に、永山少年の犯行、心の闇にまで迫ったドキュメント。そして、一九九七年八月一日、死刑が執行された。
目次
- 1 事件(強盗殺人事件;生い立ち、第一の犯行 ほか)
- 2 逮捕(都会を徘回する少年;都市化と過疎と集団就職 ほか)
- 3 逃走(犯行に至るまで;骨まで愛して ほか)
- 4 射殺(東京・芝、ホテルガードマン射殺;京都・八坂神社、警備員射殺 ほか)
- 5 呪縛(オレを三回捨てた;呪縛からの解放 ほか)
「BOOKデータベース」 より