原点を見つめて : それでも人は生きる
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原点を見つめて : それでも人は生きる
(祥伝社黄金文庫, [412])
祥伝社, 2006.9
- タイトル読み
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ゲンテン オ ミツメテ : ソレデモ ヒト ワ イキル
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内容説明・目次
内容説明
人を殺す悪路、水道水のない土地、動物のように放置される痛み、思考を遮る暑さ、同じ「餌」を食べ続ける人々…。かくも凄まじい自然、貧しい世界があったのか。しかし、私たちはそこから出発したのだ。
目次
- 「光」—二つの光源
- 「道」—砂漠で溺死する
- 「道」—人を殺す悪路
- 「水」—水の匂い
- 「食」—日常的飢え
- 「病」—生き残りのためのルール
- 「教育」—宿題帳も金になる
- 「貧困」—貧乏の定義
- 「家」—病人を屋根から下ろす
- 「気温」—思考と高温の関係
- 「疑心」—疑うという機能
- 「清潔」—使い捨ての再利用
- 「旅」—世界は村だけ
- 「不幸」—車庫の光景
- 「未来」—野焼きの光景
- 「幸福」—犬は必需品
- 「人間性」—慈悲と強欲
- 「防備」—カウンターの上の偽金
- 「食」—大地をゆるがす人々
- 「憎しみ」—抹殺の情熱
- 「自然」—森の恐怖
- 「民主主義」—大樹の下の長老たち
- 「死」—死者の俤
- 「生」—源流に立つ
「BOOKデータベース」 より