南京戦の真実 : 松井石根将軍の無念
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南京戦の真実 : 松井石根将軍の無念
(光人社NF文庫, [は-N-535])
光人社, 2007.6
- タイトル読み
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ナンキンセン ノ シンジツ : マツイ イワネ ショウグン ノ ムネン
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注記
「将軍の真実 : 南京事件 -- 松井石根人物伝」(1999年7月光人社刊)の改題
参考文献: p384-385
内容説明・目次
内容説明
“事件”の責めを負い、A級戦犯として処刑された一軍人の実像に迫る話題作。—東京裁判のキーナン首席検事をして『なんというバカげた判決か!広田と松井は死刑には値しない』と嘆かせた、悲運の将軍。孫文に傾倒し、日中和平を探り、アジア解放運動に命をかけながら運命に翻弄された武人の軌跡をえがく。
目次
- 中国を愛した男
- 蒋介石との会談
- 予想外の苦戦
- 中国四億人の救済
- 南京への道
- 南京攻撃の前夜
- 南京城総攻撃
- 秘かな和平工作
- 「新しい国」づくり
- 断たれた希望
- 寂しき凱旋
- 大アジア主義運動
- アジア独立への旅
- 病床で書いた論文
- 東京裁判
- 東洋百年の夢
- 早すぎる判決
「BOOKデータベース」 より