精神疾患の行動遺伝学 : 何が遺伝するのか
著者
書誌事項
精神疾患の行動遺伝学 : 何が遺伝するのか
有斐閣, 2007.10
- タイトル別名
-
The behavioral genetics of psychopathology : a clinical guide
精神疾患の行動遺伝学 : 何が遺伝するのか
- タイトル読み
-
セイシン シッカン ノ コウドウ イデンガク : ナニ ガ イデン スルノカ
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注記
監訳: 安藤寿康, 大野裕
読書案内: p227-228
引用文献: p229-251
内容説明・目次
内容説明
行動遺伝学の基礎理論と方法が、平易に整理して解説され、「心の遺伝」について学びたい人のためのまず初めの書として最適。発達心理学・教育心理学・性格心理学などで長年語られてきた、「遺伝と環境の複雑な相互作用」の諸相を具体的に検証した最新のテキスト。「疾患の遺伝子」を「正常な機能のバリエーションの原因」として位置付け、精神疾患概念をもとらえ直す。
目次
- 第1部 行動遺伝学の基礎(序論;行動遺伝学の基本原則;分類と診断)
- 第2部 一般的な精神疾患の行動遺伝学(気分障害;パーソナリティ障害;不安障害;物質使用の問題;総合失調症と精神病性障害;結び)
「BOOKデータベース」 より