2112年9月3日、ドラえもんは本当に誕生する!
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書誌事項
2112年9月3日、ドラえもんは本当に誕生する!
(ソフトバンク新書, 049)
ソフトバンククリエイティブ, 2007.9
- タイトル別名
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2112年9月3日、ドラえもんは本当に誕生する
- タイトル読み
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2112ネン 9ガツ ミッカ ドラエモン ワ ホントウ ニ タンジョウ スル
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内容説明・目次
内容説明
「四次元ポケット」「タケコプター」「どこでもドア」…、子供のころ、誰もが憧れたドラえもんの世界は、けっして“夢物語”ではない。理論的にはすでに多くの科学者によって証明され、あとは科学の進歩により、それを実現化させるのを待つばかりといっても過言ではないのだ。本書では、話題のサイエンス・ナビゲーター・桜井進が、相対性理論、四次元、宇宙など『ドラえもん』に描かれた驚きのサイエンス・ワールドを紹介するとともに、ドラえもんから見えてくる近未来の予想図、そして彼のメッセージに迫る。
目次
- 第1章 ドラえもんは愛くるしいアインシュタインだった!(快挙!「相対性理論」がたった二カットで完全解説;タケコプターは小型UFOだった! ほか)
- 第2章 「量子力学」の進歩で、ドラえもんが現実化へ!(見える世界と見えない世界、宇宙は二重構造でできている;目に見えないものを信じたことで、二十世紀の科学は躍進した ほか)
- 第3章 サイエンスはテクノロジーの極みにあらず(「量子コンピューター」が人間を超えられない理由;テクノロジーは人類を本当に幸せにするのか? ほか)
- 第4章 『ドラえもん』は人生を教えてくれる教科書(慈悲深きドラえもん;ドラえもんグッズは二十二世紀のグッドデザイン賞 ほか)
- 第5章 ドラえもんが課した人類への宿題とは(サイエンスは最高の人生演出舞台;道具は「諸刃の剣」という現実の厳しさ ほか)
- ワクワクふろく 具現化したドラえもんグッズ—趣味の世界から最先端技術まで(具現化したドラえもんグッズ1「空気ほう」;具現化したドラえもんグッズ2「カラオケキング」 ほか)
「BOOKデータベース」 より