ヨーロッパ古城物語
著者
書誌事項
ヨーロッパ古城物語
(「知の再発見」双書, 135)
創元社, 2007.10
- タイトル別名
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Les châteaux forts : de la guerre à la paix
- タイトル読み
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ヨーロッパ コジョウ モノガタリ
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注記
監修: 堀越孝一
参考文献: p166
内容説明・目次
内容説明
中世ヨーロッパの城は、最初は土と木でできた簡素な防御施設として誕生し、その後、石材で建てられるようになった。そして土を小高く盛った「モット(盛り土)」や、天高くそびえる「ドンジョン(主塔)」がつくられるようになり、城は領主たちの権力の象徴となっていった。
目次
- 第1章 中世ヨーロッパの城と塔
- 第2章 城の形としくみ
- 第3章 城の暮らしの日常
- 第4章 城の伝説
- 資料篇—古城をめぐる考察(象徴と地位:モットと塔;13世紀に標準化された「フランス式」の城;中東の純粋な要塞;領主の住まい;14世紀における防衛と居住;建築主の役割;専門家の役割;ロマン主義の城、歴史建造物の城)
「BOOKデータベース」 より