人生というもの
著者
書誌事項
人生というもの
(PHP文庫, な51-1)
PHP研究所, 2007.7
- タイトル読み
-
ジンセイ ト イウ モノ
大学図書館所蔵 件 / 全7件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
『吾輩は猫である』『三四郎』『こゝろ』など、今も読み継がれる多くの作品を残した日本を代表する文豪・漱石。本書は、明治という大変革期に、神経衰弱や胃潰瘍などと闘いながら、“人間とは何か”“いかに生きるべきか”を探求し続けた漱石の名言の数々を、テーマ別に編集した一冊である。「人とは」「学問とは」「女とは」…、現代にも通じる人生の断面を鋭く抉り出した珠玉の箴言集。文庫オリジナル。
目次
- 第1章 人(人の本性;生まれついての性格;生と死;人間関係の本質;他人を頼る心)
- 第2章 道(正しいこと;物事へのこだわり;人の罪悪;宗教;世慣れた人)
- 第3章 学問(知性を磨く意味;教育;学生時代;芸術と文化;文化人の存在意義)
- 第4章 文明(現代文明;社会と世間;カネの力)
- 第5章 女(女の本性;女の宿命;さまざまな女の顔;男と女;男の言い分)
- 第6章 家族(夫婦;親子関係)
- 第7章 自然(この世の理;運命)
「BOOKデータベース」 より