森のロシア野のロシア : 母なる大地の地下水脈から

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森のロシア野のロシア : 母なる大地の地下水脈から

太田正一著

群像社, 2007.10

タイトル別名

森のロシア野のロシア : 母なる大地の地下水脈から

タイトル読み

モリ ノ ロシア ノ ノ ロシア : ハハ ナル ダイチ ノ チカ スイミャク カラ

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内容説明・目次

内容説明

茫々とひろがるユーラシア、その北の大地に生を享けた詩魂の軌跡をたどる連作エッセイ。水のごとく、地霊のごとく、きわなき地平を遍歴する知られざる自然の歌い手たち—いまロシアが湧き出す。

目次

  • 注釈の多い序章—メーリニコフ・遠い日の夢
  • 第1章 ウラルからの発信—マーミン=シビリャーク
  • 第2章 プリーシヴィン—ベレンヂェーイ王の朝
  • 第3章 ポレーノフ—水の行方
  • 第4章 植物学的ロシア—パウストーフスキイ
  • 第5章 イワン・ヴィフローフ教授の『林学序説』聴講ノート—レオーノフの長編『ロシアの森』から
  • 第6章 アルセーニエフ—密林の彼方へ
  • 第7章 ミロリューボフの情熱
  • 第8章 ソコロフ=ミキトーフ—旅するマガン
  • 注釈のない終章—イワン・ヤリーロヴィチ誌す

「BOOKデータベース」 より

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