霧のロンドン : 日本人画家滞英記

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霧のロンドン : 日本人画家滞英記

牧野義雄著 ; 恒松郁生訳

雄山閣, 2007.9

新版

タイトル別名

A Japanese artist in London

日本人画工倫敦日記

タイトル読み

キリ ノ ロンドン : ニホンジン ガカ タイエイキ

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注記

初版: サイマル出版会, 1991年刊

ヨシオ・マキノ (牧野義雄) 略年譜: p225-234

ヨシオ・マキノ著作目録: p235-237

内容説明・目次

内容説明

著者牧野義雄（ヨシオ・マキノ）は、２０世紀初頭、英国では著名な画家・随筆家だった。本書は、半世紀をロンドンに生きたこの日本人画家が、夏目漱石と同時代に渡英し、画家として名をなすまでの半生と、英国人たちとの交流、当時のロンドン事情を記した自伝である。主要作品もカラーで収録。

目次

  • １　芸術家を志して（英国へ到着；下宿のすてきな子供たち；絵描きとしての第一歩；貧困をくぐりぬけて；ノーウッドの墓石造り；野口米次郎との再会）
  • ２　私を支えてくれた人たち（自殺の決意；開き始めた扉；「神々の寵児」；チェルシーの保守主義者；日本人の英国観；日本からきた友人たち）
  • ３　ロンドンを描く喜び（『カラー・オブ・ロンドン』刊行；突然の入院と手術；退院までの日々；画家として認められる；広大な海ロンドンで暮らして）

「BOOKデータベース」 より

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