正義と境を接するもの : 責任という原理とケアの倫理
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正義と境を接するもの : 責任という原理とケアの倫理
ナカニシヤ出版, 2007.10
- タイトル別名
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正義と境を接するもの : 責任という原理とケアの倫理
- タイトル読み
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セイギ ト サカイ オ セッスル モノ : セキニン ト イウ ゲンリ ト ケア ノ リンリ
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注記
引用参照文献一覧: p304-318
内容説明・目次
内容説明
生身の人間の傷つきやすさと生の損なわれやすさを基底にしたもうひとつの倫理。ハンス・ヨナスの責任原理とキャロル・ギリガンに始まるケアの倫理を論じる。
目次
- 問題の位置づけ
- 第1部 責任という原理(ヨナス『責任という原理』の問題提起—自然、環境、人間;環境、所有、倫理;生命の神聖—その失効とその再考;人間はいかなる意味で存続すべきか—ヨナス、アーペル、ハーバマス;責任原理の一解釈—正義と境を接するもの)
- 第2部 ケアの倫理(ケアの倫理と問題提起;ノディングスの倫理的自己の観念;ケアの倫理、ニーズ、法;ケア対正義論争—統合から編み合わせへ;ケア関係における他者)
- むすび
「BOOKデータベース」 より