テーラワーダ仏教の実践 : ブッダの教える自己開発
著者
書誌事項
テーラワーダ仏教の実践 : ブッダの教える自己開発
サンガ, 2007.10
- タイトル別名
-
แก่นแท้ของพระพุทธศาสนา
- タイトル読み
-
テーラワーダ ブッキョウ ノ ジッセン : ブッダ ノ オシエル ジコ カイハツ
大学図書館所蔵 全16件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
内容:講演「仏教の心髄」(1998年2月12日)、講演「自己開発」(1984年11月18日)、著書「人間開発について」(2004年)より2章
表紙に原書名の一部と著者名のタイ語表記あり: แก่นแท้ของพระพุทธศาสนา, พระพรหมคุณาภณ์ (ป. อ. ปยุตฺโต)
内容説明・目次
内容説明
1980年代以降のタイ農村では、ブッダの教えを指導原理として、テーラワーダ僧侶の指導が積極的に開発問題に取り組んできた。本書は彼ら「開発僧(かいほつそう)」を思想的に支えたタイの碩学・パユットー師の講演記録である。パユットー師は、それまでタイ社会の文脈で矮小化されがちだったテーラワーダ仏教の「実践・修習」の意味範囲をパーリ経典に即して定義しなおし、動的で活力に満ちた自他向上の方法論として再生した。仏教の修道と社会貢献の不可分性を説くパユットー師の言葉は、「エンゲージド・ブッディズム(社会参画仏教)」が叫ばれる現代において、あるべき仏教の未来形を先取りしている。
目次
- 第1部 仏教の心髄(仏教の要諦;仏教の心髄;生き方のための法の原理)
- 第2部 自己開発(物の開発から心の開発へ;開発(パッタナー)とは何か;自己開発の方法;自己開発の基本)
- 第3部 人間開発について(法は進歩するために使うもの(知足と放逸);法の実践はバランスが必要(慈悲喜捨))
「BOOKデータベース」 より