今昔物語 30巻
著者
書誌事項
今昔物語 30巻
柳枝軒茨城多左衛門, 享保5 [1720]-17 [1732] 序
- 巻1
- 巻2
- 巻3・4
- 巻5・6
- 巻7・8
- 巻9・10
- 巻11・12
- 巻13
- 巻14
- 巻15
- 巻16
- 巻17・18
- 巻19・20
- 巻21・22
- 巻23
- 巻24
- 巻25
- 巻26
- 巻27・28
- 巻29・30
- タイトル別名
-
考訂今昔物語
和朝今昔物語
- タイトル読み
-
コンジャク モノガタリ
大学図書館所蔵 件 / 全1件
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注記
和漢古書につき記述対象資料毎に書誌作成
刊本
標題は巻頭, 著者名は巻1の見返し, 巻冊次は版心による
叙首の書名: 考訂今昔物語, 刷り題簽の書名: 和朝今昔物語
巻1の見返しに「宇治大納言源隆國卿撰 井澤先生考訂纂註 今昔物語 和朝部前編十五編 京師 書林 柳枝軒新鐫」(魁星印・売出印あり), 叙末に「享保五年五月朔日 肥後隈本 井澤節長秀」とあり
7-8丁目に「今昔物語全部六十巻 内日本部三十巻目録 ○巻一 世俗傳・・・○巻十五 恠異傳 右十五巻享保五年版行 ○巻十六 悪行傳・・・巻三十 雜事傳 右十五巻 出版 ○自巻三十一至四十五 天竺部 ○自巻四十六至六十 震旦部 右三十巻可追版 都合三國部全部六十巻可遂年而梓行之」とあり
巻1の巻末刊記に「平安六角通御幸町西入町 享保五庚子年孟春穀旦 柳枝軒茨城多左衞門壽櫻」とあり
巻16の扉に「後編今昔物語 和朝部前編十五巻嚮出之 今從十六之巻至丗之巻梓行」とあり, その裏に「于時享保十七年壬子歳冬至之日書林桺枝軒識」とあり
版心下に「柳枝軒藏版」とあり
構成: 巻1世俗傳([題箋]巻之1世俗部): 32丁(叙, 凡例, 宇治隆國系圖, [出版予告], 目録, [本文], [刊記]), 巻2世俗傳([題箋]巻之2世俗部): 19丁, 巻3・4世俗傳([題箋]巻之3世俗部): 22, 19丁, 巻5・6世俗傳([題箋]巻之[4]世俗[部]): 21, 18丁, 巻7・8巻世俗傳(題箋剥落): 15, 13丁, 巻9・10世俗傳([題箋]巻之6世俗部): 22, 19丁, 巻11・12世俗傳([題箋]巻之7世俗部): 17, 17丁, 巻13恠異傳([題箋]巻之8世俗部): 24丁, 巻14恠異傳([題箋]巻之9世俗部): 27丁, 巻15恠異傳([題箋]巻之10世俗部): 28丁, 巻16後編1悪行部([題箋]後編1悪行部): 19丁, 巻17・18後編2・3悪行部([題箋]後編2悪行部): 13, 13丁, 巻19・20後編4・5悪行部・宿報部([題箋]後編3悪行部): 15, 15丁, 巻21・22後編6・7宿報部([題箋]後編4悪行部): 13, 15丁, 巻23後編8宿報部([題箋]後編5宿報部): 18丁, 巻24後編9佛法部([題箋]後編6宿報部): 17丁, 巻25後編10佛法部([題箋]後編7宿報部): 17丁, 巻26後編11佛法部([題箋]後編8宿報部): 17丁, 巻27・28後編12・13佛法部・雜事部([題箋]後編9佛法部): 15, 14丁, 巻29・30後編14・15雜事部([題箋]後編10佛法部): 15, 17丁, 大坂書林森本文金堂藏板目録心齋橋唐物町河内屋太助[2]丁
四周単辺無界毎半葉10行 内匡郭[18.1×13.1cm] 無魚尾
平仮名交じり文,附訓あり(右傍:平仮名),挿絵(墨印)あり
和装本, 袋綴じ, 帙入り(1帙10冊)
印記: 「音無文庫」, 「中儀」(1冊目), 「大御學都可佐文庫」「賣却之證」「稲垣大業家藏記」(3・5冊目), 「■=堂圖書記」(6-20冊目)
朱墨書き入れあり
保存状態: くたびれあり