書誌事項

反骨のコツ

團藤重光著 ; 伊東乾編

(朝日新書, 069)

朝日新聞社, 2007.10

タイトル読み

ハンコツ ノ コツ

内容説明・目次

内容説明

東大法学部長、最高裁判事を歴任し、93歳になった日本刑法の父は、反骨精神の塊だった。天皇機関説事件、二・二六事件を見届け、刑事訴訟法起草でGHQと渡り合い、最高裁判事として書いた少数意見は数知れず。憲法改正、死刑廃止論、裁判員制度批判から、昭和天皇のことども、三島由紀夫との交流まで。法学界の最重鎮が、52歳下の東大准教授と縦横に語る、ニッポンを元気にする反骨のススメ。

目次

  • 第1章 反骨から見る日本国憲法
  • 第2章 死刑廃止は理の当然
  • 第3章 決定論をはね返せ
  • 第4章 裁判員制度は根無し草
  • 第5章 憲法九条と刑法九条
  • 第6章 お悩み解決は團藤説で
  • 第7章 革命のコツ・團藤陽明学
  • 第8章 若者よ、正義の骨法を掴め!

「BOOKデータベース」 より

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