神楽坂ホン書き旅館
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書誌事項
神楽坂ホン書き旅館
(新潮文庫, く-30-1)
新潮社, 2007.11
- タイトル読み
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カグラザカ ホンカキ リョカン
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内容説明・目次
内容説明
神楽坂の露地の奥にひっそりと佇む「和可菜」。この質素な旅館で『男はつらいよ』を初めとする脚本=ホンの名作がいくつも書かれた。今井正、内田吐夢、山田洋次、深作欣二、浦山桐郎、早坂暁、市川森一、竹山洋ら、「和可菜」に集った当代一流の映画人と、彼らを温かく見守り続けた名おかみ・和田敏子。日本映画の黄金時代を支えた、小さくも強靱な砦の半世紀を描く、痛快無比の疾風録。
目次
- 序章 ふたりの女将
- 第1章 ここは牛込、神楽坂
- 第2章 ネコ型人間の生態学
- 第3章 日本映画の小歴史館
- 第4章 旅館経営はつらいよ
- 終章 “All,all are gone.”(みんな、みんな逝ってしまった)
「BOOKデータベース」 より