「眼差される者」の近代 : 部落民・都市下層・ハンセン病・エスニシティ

書誌事項

「眼差される者」の近代 : 部落民・都市下層・ハンセン病・エスニシティ

黒川みどり編著

部落解放・人権研究所 , 解放出版社 (発売), 2007.10

タイトル別名

眼差される者の近代 : 部落民都市下層ハンセン病エスニシティ

タイトル読み

マナザサレル モノ ノ キンダイ : ブラクミン トシ カソウ ハンセンビョウ エスニシティ

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注記

参考・参照文献: 章末

内容説明・目次

目次

  • 第1部 部落民(初期水平運動と部落民アイデンティティ;アジア太平洋戦争下の被差別部落における皇民化運動—同和奉公会についての点描;映画「人間みな兄弟 部落差別の記録」にみる部落問題の表象)
  • 第2部 都市下層(「釜ヶ崎」形成史論;「慈善」の裏側—養育院のイデオロギー的正当化をめぐって;『浅草紅団』と“不良少年少女”の光芒)
  • 第3部 ハンセン病とエスニシティ(政策的隔離草創期におけるハンセン病「療養」者の声—『癩患者の告白』を聴く;蜂起の痕跡—霧社事件と台湾における民族心理学研究をめぐって;多文化共生社会に向けてのパートナーシップ—兵庫県における自治体とNGOの協働の歩み)

「BOOKデータベース」 より

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