ビジネスマンのための「聖書」入門 : バイブルは今も国際社会のバイブルである
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ビジネスマンのための「聖書」入門 : バイブルは今も国際社会のバイブルである
(ディスカヴァー携書, 013)
ディスカヴァー・トゥエンティワン, 2007.9
- タイトル別名
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ビジネスマンのための聖書入門 : バイブルは今も国際社会のバイブルである
- タイトル読み
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ビジネスマン ノ タメ ノ セイショ ニュウモン : バイブル ワ イマ モ コクサイ シャカイ ノ バイブル デ アル
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内容説明・目次
内容説明
「聖書」はユダヤ教とキリスト教に共通する聖典であり、西洋文明の基盤として現代世界の倫理観、労働観、法律、経済システム等々に大きな影響を与えている。また、国際情勢の鍵となっているイスラム教の根底にも聖書がある。グローバリゼーションが進行する現在、聖書を理解することはビジネスマンにとって欠かすことのできない教養なのだ。宗教に関する明快な解説で知られる著者ならではの、新しい視点による聖書入門。
目次
- プロローグ 聖書は世界にどのような影響を与えているのか
- 第1章 聖書は人間を古代から脱出させた(聖書は一般の神話と、どこが違うのか?;強調される「言葉の力」;古代人にとって、神話は生きていくための必需品だった;神話は世界観の土台;新しい世界観を与える神の登場 ほか)
- 第2章 旧約聖書がヨーロッパ的な考え方を生んだ(ユダヤ教徒が世界史を動かした;人間には操縦できない聖書の神;人間は「悪に傾く存在」;イスラエルの民の悲劇;カナンへの侵攻 ほか)
- 第3章 キリスト教が経済を発展させた(新約聖書と旧約聖書;キリスト教の誕生;ユダヤ人は一つにまとまっていなかった;貧困層に近づいたイエズス;なぜイエズスは処刑されたのか? ほか)
「BOOKデータベース」 より