酔眼のまち-ゴールデン街 : 1968〜98年
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書誌事項
酔眼のまち-ゴールデン街 : 1968〜98年
(朝日新書, 079)
朝日新聞社, 2007.11
- タイトル別名
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酔眼のまち : ゴールデン街
酔眼のまちゴールデン街 : 1968~98年
- タイトル読み
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スイガン ノ マチ ゴールデンガイ : 1968 98ネン
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内容説明・目次
内容説明
映画キャメラマン、たむらまさき—。1968年の新宿騒乱から、バブルの狂乱を経て、20世紀の黄昏まで、新宿ゴールデン街を見つづけた。映画監督、青山真治—。たむらの眼に映ったこの街の群像を夜ごと文字に記録。キャメラマンが見た映画人外伝。
目次
- ロール1 エイガ事始(青森の子ども時代;上京;岩波映画へ)
- ロール2 三里塚とゴールデン街のあいだ(「青の会」と新宿のはじまり;はじめてのゴールデン街;ゴールデン街=ハローワーク;新宿騒乱;「三里塚」を撮る)
- ロール3 フィクションとドキュメンタリーのあいだ(劇映画への挑戦;『竜馬暗殺』の頃;牧野村との往復;セカンドステージのはじまり)
- ロール4 八〇年代の熟成と崩壊(「ジュテ」の川喜多和子さん;「時流に乗る」監督たちと;一方、山形ではl『火まつり』で出会った三人;事故のてんまつ;バブル崩壊、そして沈黙)
- ロール5 シネマトグラファー・たむらまさき(小川紳介の不在;活動再開と「写るんです」;ゴールデン街の変容;新しい人々との出会い;ゴールデン街の、映画の「いま」)
- 最終ロール 「唯尼庵」のこと
「BOOKデータベース」 より