海峡を渡るバイオリン
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書誌事項
海峡を渡るバイオリン
(河出文庫)
河出書房新社, 2007.10
- タイトル読み
-
カイキョウ オ ワタル バイオリン
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注記
河出書房新社2002年刊のものを改稿し文庫化
著者の肖像あり
内容説明・目次
内容説明
「東洋のストラディバリ」の異名をもつ、バイオリン製作者・陳昌鉉。彼は十四歳で韓国から日本へ渡り、差別や貧困を乗り越えながら、独学でバイオリン作りの道を歩んでゆく。日韓両国の戦後史を背景に、世界的な名匠になるまでの波乱の半生を描き、漫画化やドラマ化もされ大きな評判を巻き起こした感動のノンフィクション。
目次
- 第1弦(故郷、梨川村;父・陳在基と母・千大善 ほか)
- 第2弦(バイオリンを作る農夫;バイオリンの町、木曾福島 ほか)
- 第3弦(再び東京へ;三千円の合格者 ほか)
- 第4弦(東洋のストラディバリ;バイオリンを食べる男 ほか)
「BOOKデータベース」 より