風の武士
著者
書誌事項
風の武士
(講談社文庫, [し-1-51],
講談社, 2007.11
- 上 : 新装版
- 下 : 新装版
- タイトル読み
-
カゼ ノ ブシ
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注記
年譜: 下p358-384
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 : 新装版 ISBN 9784062758895
内容説明
伊賀忍者の末裔で貧乏御家人の次男坊・柘植信吾は、小さな町道場・無一流指南練心館で代稽古を務めていた。ある日、道場に赴くと、用人格の老人が刺殺されていた。多くを語らない道場主と娘のちの。しかしこれが、巨万の財宝が秘蔵されているという熊野の隠し国・安羅井をめぐる壮絶な戦いの始まりだった。
- 巻冊次
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下 : 新装版 ISBN 9784062758901
内容説明
公儀隠密を命じられた信吾は江戸から東海道を経て熊野の秘境へ向かう。安羅井国の財宝を独り占めしようとする紀州藩の隠密、幕府のお庭番が入り乱れるなか、信吾はついに安羅井国への道程を描いた丹生津姫草紙を手に入れる。凄惨な血闘の果てにたどり着いた地で信吾が見たものは?司馬伝奇長編の傑作。
「BOOKデータベース」 より