十三の冥府
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書誌事項
十三の冥府
(文春文庫, [う-14-7],
文藝春秋, 2007.11
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ジュウサン ノ メイフ
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上UAOIJ J 783 Uc 003 / 1UZB001047634,
下UAOIJ J 783 Uc 003 / 2UZB001047635 OPAC
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注記
参考文献: 下巻末
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784167666071
内容説明
『都賀留三郡史』なる書物の真偽を確かめるため、青森に赴いた光彦。三郡史を発見した八荒神社=アラハバキ神社の宮司は、史実であると譲らない。一方、偽書だとする人々の死—大学教授がその学会発表の直前に病死、神社に出入りする大工の棟梁が事故死、その唯一の目撃者が刺殺—が相次ぐ。アラハバキ神の祟りなのか。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784167666088
内容説明
アラハバキ神の祟りを思わせる死と相前後して、一人のお遍路の女性が殺されていたが、そのお遍路さんと八荒神社の巫女に接点があったことがわかる。そこに隠された真実を探り当てたとき光彦は、神をも嘲笑うような人間の底なしの業に翻弄される…。長編旅情ミステリーの傑作、待望の文庫化。著者による書下ろし自作解説つき。
「BOOKデータベース」 より