魔術王事件
著者
書誌事項
魔術王事件
(講談社文庫, [に-22-20],
講談社, 2007.11
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マジュツオウ ジケン
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注記
参考文献: 下p[559]
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784062758932
内容説明
函館の実家に伝わる3つの家宝のうち“炎の眼”を持ち出した銀座のホステス・ナオミ(=宝生奈々子)を大胆なトリックで殺害した殺人鬼「魔術王」メフィストは、残る“白い牙”“黒の心”を狙って宝生家の縁者を襲う。奇術道具の回転ノコギリが芝原悦夫の婚約者を切り刻み、宝生貴美子は連れ去られる—。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784062758949
内容説明
貴美子の恋人・竜岡に銃殺されたはずのメフィストが生きていた!?誘拐された伸一少年のバラバラ死体が届き、当主らが見守る邸内で“白い牙”は盗まれる。榎本武揚ら旧幕臣が隠した埋蔵金をめぐる因縁と宝生家の忌まわしき過去が封印を解かれるとき、名探偵・二階堂蘭子が不死身のメフィストを追い詰める。
「BOOKデータベース」 より