CiNii 図書 - おんなみち

著者

おんなみち

平岩弓枝[著]

（講談社文庫, [ひ-1-30], [ひ-1-31], [ひ-1-32]）

講談社, 2007.11

新装版

鹿児島純心女子短期大学図書館

上 : 新装版160313392, 中 : 新装版160313403, 下 : 新装版160313415

OPAC
関西学院大学図書館上ケ原

中080:KO:H640074533589, 下080:KO:H640074533597, 上080:KO:H640074537622

OPAC
畿央大学図書館図書館

上 : 新装版A||HI||100048286, 中 : 新装版A||HI||200048287, 下 : 新装版A||HI||300048288

OPAC
京都女子大学図書館図

上 : 新装版081/Ko192/Hi-1-303100002539, 中 : 新装版081/Ko192/Hi-1-313100002547, 下 : 新装版081/Ko192/Hi-1-323100003667

OPAC
成蹊大学図書館

上908||K-52011120752, 中908||K-52011120753, 下908||K-52011120754

OPAC
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内容説明

明治二十二年、秋。東海道線で一人東京に出た世津は、静岡随一の格式と規模を誇る茶商・清華堂の箱入り娘であった。親の決めた許嫁を捨て、出入りの茶園の末息子・信吉とかけおちし、約束の宿で落ち合うはずだったが…。運命に翻弄され、求め合いながらもすれ違う二人の生きる道を哀切に描く長編ロマン。

内容説明

清華堂の若奥様となり、娘にも恵まれた世津はつかのまの幸せを噛みしめる。だが家運を賭けた大取引に失敗した夫は女に溺れ、支えであった父は老舗の行く末を憂えながら逝ってしまう。そんな時、少壮実業家となった信吉と再会した世津は、胸の奥深く沈めていた恋情が、未だ燃えつきてはいないことを知る。

内容説明

娘はかつての自分と同じように、家を捨て恋に走った。妻としての幸せも、母としての幸せもつかめなかった世津に、女の幸せは訪れるのか…。女は何事にも忍従し、家を守らねばならないといわれた時代。あいつぐ逆境にありながら美しく強く生きた女の一生を、流麗な筆に綴って感動を呼ぶ、大河ロマン完結編。

「BOOKデータベース」より