工匠たちの技と知恵 : 世界の住まいにみる

書誌事項

工匠たちの技と知恵 : 世界の住まいにみる

太田邦夫著

学芸出版社, 2007.10

タイトル別名

世界の住まいにみる工匠たちの技と知恵

タイトル読み

コウショウ タチ ノ ワザ ト チエ : セカイ ノ スマイ ニ ミル

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注記

奥付のタイトル (誤植) : 工匠たちの技と智恵

「建築士」の連載講座「工匠たちの技と知恵-世界の伝統的な建築にみる」を元に加筆・修正したもの

主たる参考文献: p174

内容説明・目次

内容説明

世界各地に残る無名の住まい、伝統的であるがゆえに顧みもされず消え去った建築。そこには、構法、デザインにおいて地域や時代を超えた普遍性がみつかる。耐震、水害対策、木構造、井楼組、ハイブリッド構造、棟持柱、ピロティ、渡り腮、双倉、反り棟、屋根勾配、屋根形態などを題材に、歴史を辿りその意味を探る。

目次

  • 床が横に動く住まい
  • 浮上する高床の住まい
  • 地震帯になぜ井楼組が残っているのか
  • 鼠返しの効用
  • 木を縦・横に使うハイブリッドな構造
  • 棟持柱はなぜ消えたか
  • ピロティは杭なのか、柱なのか
  • 渡り腮は強かった
  • 双倉と「一+一=三」の空間
  • 反り棟の住まい
  • 屋根の勾配をどうやって決めるか
  • 屋根の形と街並みのデザイン

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA83817769
  • ISBN
    • 9784761524159
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    175p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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