パウロ以後のキリストの福音

著者

    • 市川, 喜一 イチカワ, キイチ

書誌事項

パウロ以後のキリストの福音

市川喜一著

天旅出版社 , ブッキング (発売), 2007.8

タイトル読み

パウロ イゴ ノ キリスト ノ フクイン

大学図書館所蔵 件 / 7

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

パウロ以後の時代にキリストの福音がどのように展開し、どのような姿を取ったのかを追究。パウロの福音活動によって成立したエーゲ海周辺地域の諸集会における「パウロ以後」を追い、この時代にエーゲ海地域の諸集会と密接な関わりをもつに至っているローマも視野に入れた。六つの「パウロ名書簡」、コロサイ書、エフェソ書、テサロニケ第二書、テトス書、テモテ第一書、テモテ第二書と、他の「使徒名書簡」、ヘブライ書、ペトロ第一書を扱い、ヨハネ黙示録を取り上げている。

目次

  • 序章 使徒名書簡
  • 第1章 ヘレニズム世界における福音
  • 第2章 キリストの充満体としてのエクレシア
  • 第3章 来臨待望の変遷
  • 第4章 来臨待望と黙示思想
  • 第5章 大祭司キリスト
  • 第6章 寄留の民の苦難と希望
  • 第7章 キリストの民の形
  • 終章 パウロとパウロ以後
  • 附論 公同書簡から(ユダヤ教内のキリスト信仰;パレスチナ黙示思想の流れとその変遷)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA83836253
  • ISBN
    • 9784835472294
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    [京都],東京
  • ページ数/冊数
    525p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ