パウロ以後のキリストの福音
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パウロ以後のキリストの福音
天旅出版社 , ブッキング (発売), 2007.8
- タイトル読み
-
パウロ イゴ ノ キリスト ノ フクイン
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内容説明・目次
内容説明
パウロ以後の時代にキリストの福音がどのように展開し、どのような姿を取ったのかを追究。パウロの福音活動によって成立したエーゲ海周辺地域の諸集会における「パウロ以後」を追い、この時代にエーゲ海地域の諸集会と密接な関わりをもつに至っているローマも視野に入れた。六つの「パウロ名書簡」、コロサイ書、エフェソ書、テサロニケ第二書、テトス書、テモテ第一書、テモテ第二書と、他の「使徒名書簡」、ヘブライ書、ペトロ第一書を扱い、ヨハネ黙示録を取り上げている。
目次
- 序章 使徒名書簡
- 第1章 ヘレニズム世界における福音
- 第2章 キリストの充満体としてのエクレシア
- 第3章 来臨待望の変遷
- 第4章 来臨待望と黙示思想
- 第5章 大祭司キリスト
- 第6章 寄留の民の苦難と希望
- 第7章 キリストの民の形
- 終章 パウロとパウロ以後
- 附論 公同書簡から(ユダヤ教内のキリスト信仰;パレスチナ黙示思想の流れとその変遷)
「BOOKデータベース」 より