「正義の国」の日本人 : なぜアメリカの日系人は日本が“嫌い"なのか?
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「正義の国」の日本人 : なぜアメリカの日系人は日本が“嫌い"なのか?
(アスキー新書, 037)
アスキー, 2007.11
- タイトル読み
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セイギ ノ クニ ノ ニホンジン : ナゼ アメリカ ノ ニッケイジン ワ ニホン ガ キライ ナノカ
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文献:巻末
内容説明・目次
内容説明
2007年に米国下院議会で採択された「従軍慰安婦謝罪決議」。それを提出したのは、ある日系三世議員だった。日本人の顔を持ち、日本人の血が流れる彼が、なぜ「祖国」を非難するのか?過酷な運命を乗り越え、新たなアイデンティティを獲得しつつあるアメリカの日系人たちの姿を手がかりに、すべての「ジャパニーズ」の将来のあり方を問う。
目次
- 第1章 日系議員の日本非難
- 第2章 日本に向けられた刃
- 第3章 「九・一一テロ」と「真珠湾攻撃」
- 第4章 ふたりの日系二世
- 第5章 米国への忠誠、イエスかノーか
- 第6章 韓国系の場合
- 第7章 国境を越える「正義」
- 第8章 多様化の中の統合
- 第9章 ジャパニーズの将来
「BOOKデータベース」 より