Bibliographic Information

看守眼

横山秀夫著

(Joy novels)

実業之日本社, 2007.7

Title Transcription

カンシュガン

Available at  / 7 libraries

Contents of Works

  • 看守眼
  • 自伝
  • 口癖
  • 午前五時の侵入者
  • 静かな家
  • 秘書課の男

Description and Table of Contents

Description

刑事を夢見て看守台に座り続けた男、最後の「看守眼」—。R県警の機関誌を担当する事務職員・山名悦子は、定年退職者全員による回想手記の特集を編集中に、ひとり分だけ原稿が足りないことに気付く。二十九年間、留置場の看守として警察人生を歩んできたF署の近藤宮男が原稿を寄越していないらしい。催促のため、悦子は近藤の自宅に向うが、「捜査」で外出しているという。「穴蔵刑事が穴蔵から出てきちゃった」と近藤の妻は笑うのだが…表題作ほか、「人生の瞬間」を緊迫の筆致で描く、六編の人間ドラマ。

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Details

  • NCID
    BA83900170
  • ISBN
    • 9784408504858
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    235p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
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