曾根崎心中 ; 冥途の飛脚 ; 心中天の網島 : 現代語訳付き
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書誌事項
曾根崎心中 ; 冥途の飛脚 ; 心中天の網島 : 現代語訳付き
(角川文庫, 14588 . 角川ソフィア文庫||カドカワ ソフィア ブンコ ; 51)
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2007.3
- タイトル別名
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曾根崎心中冥途の飛脚心中天の網島 : 現代語訳付き
- タイトル読み
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ソネザキ シンジュウ ; メイド ノ ヒキャク ; シンジュウ テン ノ アミジマ : ゲンダイゴヤク ツキ
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注記
底本: 山本九兵衛・山本九右衛門版八行二十六丁本 (曾根崎心中), 山本九兵衛・山本九右衛門版七行五十四丁本 (冥途の飛脚), 山本九兵衛・山本九右衛門版七行四十三丁本 (心中天の網島)
角川文庫「近松世話物集(1)」 (1970年刊), 「近松世話物集(2)」 (1976年刊) のなかから三作をえらび改訂し、「あらすじ」を付した現代語訳を加えたもの
内容説明・目次
内容説明
徳兵衛とお初(曾根崎心中)、忠兵衛と梅川(冥途の飛脚)、治兵衛と小春(心中天の網島)。恋仲になった男と女たち。女はいずれも苦界に堕ちた遊女。男は女を救いたい。募る恋情、行く手を阻む浮き世のしがらみ、義理、人情。追い詰められた二人を待ち受ける運命とは…。元禄16年の大坂で実際に起きた心中事件を材にとった「曾根崎心中」ほか、極限の男女を描いた近松門左衛門の世話物浄瑠璃の傑作三編を所収。「あらすじ」付きで読みやすい現代語訳付き。
「BOOKデータベース」 より