京都とっておきの庭案内

書誌事項

京都とっておきの庭案内

田中昭三著

小学館, 2007.11

タイトル読み

キョウト トッテオキ ノ ニワアンナイ

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内容説明・目次

内容説明

平安時代から現代、時代を画した名庭19。庭をめぐる謎解き散歩。

目次

  • 第1章 平安時代—大池泉庭から浄土の庭へ(大覚寺大沢池—花開く平安王朝離宮の庭;平等院庭園—あの世での救いを求めた浄土の庭)
  • 第2章 鎌倉時代から室町時代へ—神と仏が鎮まる庭(西芳寺庭園—美しい苔庭に隠された禅の世界;天龍寺庭園—景勝地嵐山に築かれた龍門瀑 ほか)
  • 第3章 安土桃山時代から江戸時代へ(1)—支配者の視線と庭の多様化(醍醐寺三宝院庭園—秀吉の夢を託した石の競演;桂離宮庭園—智仁・智忠二代による日本庭園の頂点 ほか)
  • 第4章 安土桃山時代から江戸時代へ(2)—茶の湯の広がりと文人の庭(表千家不審菴露地—市中の山居に造られた「用と美」の結晶;詩仙堂庭園—俗界を見下ろす丈山自作の仙界 ほか)
  • 第5章 明治から昭和の時代へ—西洋文明と庭との出会い(無鄰庵庭園—文明開化が生んだ自然憧憬の庭;東福寺方丈庭園—「永遠のモダン」を奏でる昭和の枯山水)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA83946706
  • ISBN
    • 9784093877145
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    160p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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