勝者と敗者の近現代史
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勝者と敗者の近現代史
かまくら春秋社, 2007.10
- タイトル読み
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ショウシャ ト ハイシャ ノ キンゲンダイシ
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注記
参考文献: p183-189
内容説明・目次
内容説明
歴勝海舟、石橋湛山…をかえりみる。日本はどんな選択肢をとってきたか。日本の近現代史を歴史上の勝者の歩んだ道をたどるだけでなく、その勝者によって打倒されたり無視された敗者の実現しなかった構想と比較し、勝者と敗者の絡みぐあいを確かめる。
目次
- 第1章 忘れられた徳川慶喜の近代化構想
- 第2章 勝海舟と福沢諭吉—そのアジア観と文明論の対比
- 第3章 伊藤博文の憲法義解
- 第4章 山県有朋と原敬
- 第5章 近衛文麿と石橋湛山
- 第6章 満州の夢と幻想—石原莞爾と岸信介
- 第7章 一九四五年体験—無条件降伏へ
- 第8章 マッカーサー元帥と昭和天皇
- 第9章 占領と民主化
- 第10章 五五年体制—自民党と社会党
「BOOKデータベース」 より