おちおち死んでられまへん : 斬られ役ハリウッドへ行く
著者
書誌事項
おちおち死んでられまへん : 斬られ役ハリウッドへ行く
（集英社文庫, ふ 20 2）
集英社, 2007.7
- タイトル読み
-
オチオチ シンデラレマヘン : キラレ ヤク ハリウッド ヘ ユク
大学図書館所蔵 件 / 全5件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
福本清三は、１５歳で東映京都撮影所の大部屋俳優となった。あらゆる映画・テレビドラマに出演し、スターに斬られ続けて２万回。その日本一の斬られ役に、ハリウッドからの出演依頼が舞い込んだのは定年直前。『ラストサムライ』の“サイレント・サムライ”として、新境地に挑んだ福本の、映画に賭ける情熱と真っ直ぐな男の生き様—。涙と笑いの感動ドキュメント。
目次
- 序章 大映通り商店街（ああ、霧の下関；太秦キネマ・映画サロン ほか）
- 第１章 トムさん（ただのエキストラやないわ；無表情の演技をしてください！ ほか）
- 第２章 定年（東京映画祭と駅弁；会社のためやのうて、自分のため ほか）
- 第３章 カレーライス（香住駅前午前八時；お盆休み ほか）
- 第４章 撮影所掲示板前（東映京都撮影所；大部屋俳優の神様 ほか）
「BOOKデータベース」 より
