近世信州の穀物流通と地域構造

書誌事項

近世信州の穀物流通と地域構造

多和田雅保著

(山川歴史モノグラフ, 13)

山川出版社, 2007.11

タイトル別名

The grain circulation and the regional society in early modern Shinano

タイトル読み

キンセイ シンシュウ ノ コクモツ リュウツウ ト チイキ コウゾウ

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

博士論文 (東京大学, 2004年) を改稿したもの

内容説明・目次

目次

  • 第1部 小布施村の市と穀物流通の構造(元禄期における在方市の変質—小布施市の場合;近世後期における穀商人の経営と穀物市場の展開—小布施村小山家の場合)
  • 第2部 善光寺町の市と穀物流通の構造(近世前期の善光寺町における市と町の展開;善光寺町における商品流通の変質と都市問題)
  • 第3部 天保期における穀物流通の展開(近世後期の豪農商層と米穀市場—飯山藩年貢籾手形の分析を通じて;凶作関係史料にみる穀商人の動向—弘化二年北信地方における;松代藩による穀物流通の把握と統制)

「BOOKデータベース」 より

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