やさしさと恥の心を知る教育が日本を救う
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やさしさと恥の心を知る教育が日本を救う
新生出版 , ディーディーエヌ (発売), 2007.11
- タイトル読み
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ヤサシサ ト ハジ ノ ココロ オ シル キョウイク ガ ニホン オ スクウ
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内容説明・目次
内容説明
人はなぜ、何のために学ぶのか。打算と欲望が充満した社会では、勉強するかしないかすら個人の損得の問題と誤解されてしまう。子供が、社会が、国が危ない。現役校長の提言。現場の実態を踏まえた真の教育改革。
目次
- 1 子供が危ない(小話 遊びをせんとや生まれけむ)(なぜ、かわいい子に旅をさせないのか;迷路から出られず、さまよい始めた子供達)
- 2 閉ざされた教育現場(立ちつくす学校(小話 少年よ大志を抱け、あるべき人になるために);子供が見えない教師(小話 笑いものにされた子供は…おぼえる))
- 3 飛べない子供の翼(崩れる家庭(小話 一つ、年長者の言うことは…なりませぬ);病める社会(小話 かって日本人は清らかで美しかった))
- 4 希望が人と国をつくる(小話 ある時、通知表を見せながら…ばあちゃんだった)(市場の論理と教育の論理を混同してはならない;世の中には、金では買えないものがある;これだけは伝えたい、この国の在り方)
「BOOKデータベース」 より